最良執行方針

最良執行方針
平成26年7月29日
竹松証券株式会社

この最良執行方針は、金融商品取引法第40条の2第1項の規定に従い、お客様にとって最良の取引の条件で執行するための方針及び方法を定めたものです。

当社では、お客様から国内の金融商品取引所市場に上場されている有価証券及び取扱有価証券の注文を受託した際に、お客様から取引の執行に関するご指示がない場合につきましては、以下の方針に従い執行することに努めます。

    1. 対象となる有価証券
      • (1)国内の金融商品取引所市場に上場されている株券、新株予約権付社債券、ETF(株価指数連動型投資信託受益証券)、REIT(不動産投資信託の投資証券)等、金融商品取引法施行令第16条の6に規定される「上場株券等」
      • (2)グリーンシート銘柄及びフェニックス銘柄である株券並びに新株予約権付社債券等、金融商品取引法第67条の18第4号に規定される「取扱有価証券」
    2. 最良の取引の条件で執行するための方法

当社においては、お客様からいただいた注文を以下の通り取扱います。

      • (1)上場株券等
        当社においては、お客様からいただいた上場株券等に係る注文はすべて、国内の金融商品取引所市場へ委託注文として取次ぐこととし、PTSへの取次ぎを含む取引所外売買の取引は行いません。
      • ①お客様から委託注文を受託いたしましたら、速やかに国内の当該銘柄が上場している金融商品取引所市場に取次ぐこととします。金融商品取引所市場の立会い時間外に受注した委託注文については、金融商品取引所市場における売買立会が再開された後に金融商品取引所市場に取次ぐことといたします。
      • ②①において、委託注文の金融商品取引所市場への取次ぎは、次のとおり行います。
      • (a) 上場している金融商品取引所市場が1箇所である場合(単独上場)には、当該金融商品取引所市場へ取次ぎます。
      • (b) 複数の金融商品取引所市場に上場(重複上場)されている場合には、執行時点において、株式会社QUICKの情報端末(当社の本支店の店頭で御覧いただけます。)において対象銘柄の証券コードを入力して検索した際に最初に株価情報が表示される金融商品取引所市場(当該市場は、同社所定の計算方法により一定期間において最も売買高が多いとして選定されたものです。)に取次ぎます。ただし、継続注文をお受けしている期間中に、選定金融商品取引所市場が変更された場合には、お客様のご指示により変更後の金融商品取引所市場に取次ぎます。なお、制度信用取引につきましては、当社制度上、反対売買を同一金融商品取引所市場で行うことが前提となっているため、反対売買を行う時点で上記金融商品取引所市場が変更された場合でも、建玉と同一金融商品取引所市場において執行いたします。
      • (c)(a)又は(b)により選定した金融商品取引所市場は、当社が取引参加者又は会員となっていないため、当該金融商品取引所市場への注文の取次ぎについて契約を締結している金融商品取引業者へ、当社が提携している岩井コスモ証券株式会社を通し、取次ぎします。
      • (2)取扱有価証券(グリーンシート銘柄及びフェニックス銘柄)
        当社では、グリーンシート銘柄の有価証券については、自己が直接の相手方となり売買を成立させる仕切り注文の受託の方法で、又金融商品取引所において上場廃止となった銘柄として指定しているフェニックス銘柄については、お客様から売却注文をいただいた場合には、当該銘柄の投資勧誘を行っている金融商品取引業者に取次ぎます。
      • その際、当該銘柄の投資勧誘を行っている金融商品取引業者が1社である場合には、当該金融商品取引業者へ、複数ある場合には、取次ぎを行おうとする時点の直近において当該金融商品取引業者が提示している気配のうち、お客様にとって最も有利と考えられる気配を提示している金融商品取引業者に取次ぎます。
      • なお、銘柄によっては注文をお受けできないものがあります。
    1. 当該方法を選択する理由
      • (1)上場株券等
        金融商品取引市場は多くの投資家の需要が集中しており、取引所外売買と比較すると、流動性、約定可能性、取引のスピード等の面で優れていると考えられ、ここで執行することがお客様にとって最も合理的であると判断されるからです。
        また、複数の金融商品取引所市場に上場されている場合には、その中で最も流動性の高い金融商品取引所市場において執行することがお客様にとって最も合理的であると判断されるからです。
      • (2)取扱有価証券(グリーシート銘柄及びフェニックス銘柄)
        上場株券等と異なり株式の流動性に乏しい限定的な市場でありますが、当社としては、多様なお客様のニーズにお応えすべく、当該銘柄の投資勧誘を行う金融商品取引業者に取次ぐことにより、約定機会の確保が図られると判断するからです。
    2. その他
      • (1)次に掲げる取引については、Ⅱ.に掲げる方法によらず、それぞれ次に掲げる方法により執行いたします。
        • ①お客様から執行方法に関するご指示(当社が自己で直接の相手方となる売買の希望、執行する金融商品取引所市場のご希望、お取引の時間帯のご希望等)があった場合には、当該ご指示いただいた執行方法により執行いたします。
        • ②端株及び単元未満株の取引については、当該端株及び単元未満株を取扱っている金融商品取引業者に取次ぎします。
        • ③国内金融商品取引所市場に上場している外国株券の取引については、お客様から執行方法に関する特別な指示がない場合は、外国株券等を扱っている金融商品取引業者に取次ぐ方法
      • (2)システム障害により、やむを得ず最良執行方針に基づいて選択する方法とは異なる方法により執行する場合がございます。その場合でも、その時点で最良の条件で執行するよう努めます。

※ 最良執行義務は、価格のみならず、例えばコスト、スピード、執行の確実性等さまざまな要素を総合的に勘案して執行することになります。したがって、価格のみに着目して事後的に最良でなかったとしても、それのみをもって最良執行義務の違反には必ずしもなりません。

以上

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